テレビ台の種類
リビングやプライベートルームでのくつろぎに欠かせないテレビやオーディオ類には、機能的かつ美しく見せるテレビ台が欠かせません。最近では、テレビ台の顔ぶれも多彩に。サイズは小型から大型、スタイルも伸縮タイプやコーナータイプなどさまざまな種類がそろっています。ライフスタイルにぴったりのテレビ台をゲットし、テレビの使い勝手を向上させたいところ。テレビ台の種類をご紹介します。
〜横幅1メートル以下のコンパクトサイズ
一人暮らしの味方
小型のテレビ台は、幅1メートル以下のコンパクトなサイズです。プライベートルーム、一人暮らしのワンルームのお部屋など、限られたスペースにテレビを置かなければならない場合に活躍します。一人でのんびり過ごすプライベートタイムに最適な空間の演出に一役買ってくれます。
控えめな存在感
小型のテレビ台は、部屋の中でテレビの存在感をアピールしすぎることなく、周りのインテリアに上手に溶け込むことができます。シンプルで機能性の高いオシャレ空間を演出するのに最適です。
食事をしながらテレビを
小型のテレビ台は、ダイニングキッチンでも活躍します。台所で食事の支度をしながら、お気に入りの料理番組やドラマ、ニュースを見たい時などに便利。あるいは、食事を待つ子供たちがダイニングルームで楽しくアニメを見ているのを、お母さんがやさしく見守るといったシーンにもぴったり。手軽にテレビが見られる空間を作りたい時に活躍します。
〜「横幅1〜1.4メートル」のミドルサイズ
家族の団らんの場に
横幅が1メートル〜1.4メートルくらいのサイズのテレビ台です。ゆったりのんびり、家族や友達でテレビを囲んで会話を弾ませる空間を作るなら、やはり中型サイズ以上のテレビ台は欲しいところ。安定感もあります。家族が集まるリビングルーム、少し広めのプライベートルーム、寮や公共施設などの団らんスペースなどで活躍します。
整理しやすくて便利
共有スペースにテレビを置くと、DVDやゲームなど周辺機器や装置もそれぞれの好みに応じて増えてきます。中型サイズなら、周辺機器だけでなく、DVDやゲームなどのソフトを収納する棚や引出しも充実。こまごましたアイテムもきちんと整理できて便利です。
〜横幅140センチ以上で大画面テレビに対応
広いリビングでぜいたく気分
大画面の迫力ある映像を楽しみたい方にぴったり。本格的なオーディオ&ビジュアル生活を存分に楽しめます。広いリビングルームでゆったりと贅沢な気分を味わいながら、時間に縛られることなく映画や音楽を楽しみたいという方にオススメ。ストッパー付きのキャスターがついている大型テレビ台なら、自宅で友人を集めてミニ上映会を開いた時に、テレビを見やすい位置に簡単に移動できるから便利です。
〜横幅を調整できる
自由にスライド
部屋の広さや使い方にあわせて、全体の横幅を調節できるテレビ台です。キャスターがついていて、台座部分を左右にスライドすることができます。最大限ワイドにした状態で利用すると、ゆとりのある空間を演出できます。
買い替えずに済む
大きなテレビに買い替えたとき、伸縮タイプなら幅を広げられるから、テレビ台まで買い替えずに済むことも。部屋の模様替えのときにも便利。壁面にもコーナーにも自由に設置ができるから、部屋のイメージを変えたい時にも幅広くアレンジができます。
〜安心して使える高級品
家具の名産地の職人技
国産のテレビ台は、海外産よりも品質面で安心。とくに、家具の名産地で作られたテレビ台なら、伝統に裏打ちされた職人技が発揮されているから、丈夫で長持ちするテレビ台が期待できます。
「完成品」なら誰でもすぐ使える
自分で組み立てる必要がない完成品のテレビ台なら、とても便利。荷物が届いたら開封してそのまま設置するだけだから、誰でも気軽に使えます。
〜部屋のスペースを有効活用
集中力も高まる
コーナー型のテレビ台は、部屋の角にぴったりと設置できるため、スペースをたいへん有効に使えます。窓や扉が壁を占拠していて、なかなか置き場所が確保できない部屋でもたいへん便利。コーナータイプのボードにテレビを載せると、テレビを視聴する際に映像に集中しやすくなります。
〜シンプルにすっきり収納
お手ごろ価格
脚とテレビ用の台座しかないシンプルなテレビ台です。部屋がたいへんすっきりし、配線・コード類の処理も手軽にできて、掃除も簡単です。DVDプレーヤーやスピーカーなどの収納スペースはあまり多くないですが、設置がラクで、価格も非常に手ごろです。
〜ビデオデッキ専用の収納棚
コード類もすっきり
ビデオデッキなどAV(映像・音響)機器を収納するために作られた専用の棚です。AV機器は、コードやリモコン類が煩雑になるのが悩みのタネ。何本ものコードが見えると雑然とした感じになり、部屋全体の印象が悪くなります。AV ボード・AVラックは、電源やアンテナなどのコード類が上手くおさまるように工夫されているので、インテリアの印象もすっきり。放熱のための開口部を大きくするなど、大切なAV機器を守るための細かな配慮もなされています。
〜テレビをすっぽり隠す
ホテル用として人気
棚の中にテレビをすっぽり入れて、扉で隠せるタイプです。テレビを見たいときに、扉をあけ、手前にスライドさせます。ふだんはテレビを露出したくないという方に向いています。ホテルなどでよく見かけるタイプです。高い位置にテレビを置きたいという方にも好まれます。リビングのほか、高さのあるベッドが置かれた寝室などにも適しています。 |